蒸気で省エネ・コストダウン

ボイラーの活用と改善
工場等のボイラー取付け後長期間経過しますと、機能の低下、蒸気の供給不足など様々な問題点が生じます。
ボイラーを機能低下した状態や低負荷で運転すると、熱ロスや燃費の悪化につながり貴重なエネルギー、コストの無駄づかいになります。
そこで当社では、調査・診断を行い最も適正な改善策を提案いたします。
蒸気配管系統の対策
工場の配管系統に不具合が生じると製造能力の低下エネルギーの無駄づかいになります。
当社では、お客様にお伺いした問題点等に基づき不具合箇所をつきとめ改善・改修工事を行います。
ドレン回収
■ドレンを再利用しない場合のデメリット
(1)ドレンをそのまま廃棄していると熱エネルギー、給水の無駄づかいになります。
(2)ドレンは排水処理する必要があり、大きな容量の排水層が必要になります。
(3)排水施設からでた蒸気により作業環境が悪化します。
■ドレンを再利用する場合のメリット
(1)ドレンの熱エネルギーを有効利用し、給水量が減るので省エネ、コストダウンが図られます。
(2)ドレン排水処理する必要がなくなり排水層の容量を小さくできコストダウンが図れます。
(3)作業環境が改善されます。
(4)フラッシュ蒸気の再利用により、自然環境にも優しくなります。